top of page

About Us

ルミナーレは、依頼主様の思い・理念・叡智を、

オペラ・音楽劇・絵本・映像などの芸術作品として形にします。

 

芸術は人の心を動かし、教育は未来を育てます。

その二つを結び合わせることで、一人の志が文化的遺産となり、

世代を超えて人々に受け継がれていきます。

profile.jpeg

Motoyama Fumiyo 本山文代

作曲家・編曲家・指揮者・作家・芸術監督

 

京都生まれ。5歳よりピアノを始め、仙和芸術学校作曲科卒業後、

同高等学校作曲科在学中に単身ロシアへ渡る。

チャイコフスキー記念モスクワ国立音楽院作曲科を卒業。

在学中、プーシュキン国際作曲コンクール第2位入賞、

受賞作であるヴァイオリン・ソナタはモスクワ音楽院大ホールにて演奏された。

卒業作品のピアノ協奏曲は、ミハイル・ヅーボフ(Pf)、フェリックス・コロボフ指揮、

ロシア国立交響楽団(スヴェトラーノフ記念)により初演され、

同音楽院第133回最優秀卒業生コンサートにも選出される。

作曲、管弦楽法をアレクサンドル・チャイコフスキー、ユーリー・アブドーコフに師事。

以後、アメリカ、韓国、日本を拠点に作曲・編曲活動を展開。

舞台芸術における豊かな音楽性と緻密な構成力で知られる。

 

主要作品・初演歴(抜粋)

1996年:《Preludes for flute solo》(サンクトペテルブルク初演)

1997年:《Sonata for violin and piano》(モスクワ音楽院大ホール)

1998年:《Line for Two Pianos》(モスクワ音楽院ラフマニノフホール)

2000年:弦楽四重奏 (モスクワInternational Japanese Music Festival)

2002年:ピアノ協奏曲、室内楽《Water Color》(最優秀卒業生コンサート)

2003年:《Farewell for cello and chorus》、《My Journey》 (ダラス)

2004年:合唱曲《A Mother’s Prayer》 (Dallas Arts Gala)

2005年:《Songs with Bible Verses》 (ダラス)

2014年:ユニバーサルバレエ団《The Love of Chunhyang》(世宗文化会館)

    チャイコフスキー楽曲の編曲

2018年:同作品がイーデイリー文化大賞 舞踊部門 大賞を受賞

2019〜2023年:《Fantasy on Amazing Grace》、《Concert Paraphrases on Hymns》、

《Amazing Grace for chorus》(ソウル)

2023年:ハヌリオペラ芸術団 ファミリーオペラ《Leonardo Da Vinci’s Fantastic Animals》

(初演:安山・ソウル)好評を博し全国で上演中
 

バレエ・舞台音楽の業績

 

ユニバーサルバレエ団と長年にわたり協業し、《白鳥の湖》《眠れる森の美女》《ジゼル》の楽譜制作、

《ドン・キホーテ》では全曲のスコアとパート譜の制作を担当。

 編曲で参加した《The Love of Chunhyang》は、2014年ソウル初演以降、

2015年 Royal Opera House Muscat (オマーン)、

2018年 Teatro Mayor de julio Maria Santa Domingo (コロンビア)

でも上演され、韓国全国で継続的に上演されている。

2018年にはイーデイリー文化大賞 舞踊部門 大賞を受賞。

2019年ウラジーミル・シクリャローフ(マリンスキーオペラソリスト)が客演し、

非常に質の高い創作バレエだと音楽を絶賛した。

2023年にはブノワ賞受賞ガラ公演(モスクワ・ボリショイ劇場)でパドドゥが披露された。

 

現在の活動

 

2020年よりオーケストラ編曲専門のサービス会社を設立し

200曲以上の多様なジャンルの編曲を手がけている。

教育・舞台・録音・宗教音楽など多分野での依頼に応える柔軟な作風と、

クラシックに根ざした高い芸術性が評価されている。

2026年は、韓国のハヌリオペラ芸術団との共同制作を通じて、

創作オペラ「Starlit Isle – The Last Song」の初演、

オペラとドキュメンタリー映像を融合したオペラキュメンタリー

その日の歓声ー不滅の名前」の初演が予定されている。

Yunjoon Kim 
代表・台本作家

© 2025 by Luminare

bottom of page